クリスマスプレゼントって?

街のあちこちでクリスマスキャロルが流れ、TVのコマーシャルが「クリスマスが今年もやって来る〜」と歌うのを聴くと、なんとなくウキウキ楽しい気分になってきますね。

「今年はサンタさんに〇〇貰おうかな」「パパがクリスマスプレゼントに△△買ってくれるって言ってた!」など、クリスマスといえばプレゼントというイメージですよね。

私も子どもの頃、サンタさんにママレンジをもらって、冬休み中ホットケーキを焼いていたものです。(ママレンジというおもちゃ知っているかな?知らない人はばあばに聞いてみてね。今思うとすごい画期的なおもちゃでしたよ。)
 

 
でもどうしてもクリスマスにはプレゼントを贈るようになったのでしょう?
ご存知のように、クリスマスはイエスキリストのお誕生日。

ここからは私が小学生の頃に行っていた教会学校の牧師さんのお話。

「聖書には、キリストの誕生をお祝いして東の国の博士たちが、黄金などの素晴らしいプレゼントを持ってやってきたと書かれています。これがクリスマスプレゼントの始まり?

じゃあ誕生日プレゼントってこと?誕生日プレゼントなら誕生日じゃないのにプレゼントもらうのって変だよね!

いえいえ実はもっと前にプレゼントがあるのです。それはね〜

神様が全世界の人々に神様の愛を伝えるために、救い主イエスキリストをプレゼントしてくれたということ。それがクリスマスプレゼントの始まり!

だから世界中の人たちがクリスマスにはプレゼント贈りあってお互いの愛を伝えるのです。」ということです。
 

 
確かにプレゼントって贈る人も貰う人もHappyな気持ちになりますよね。今の世の中、物を送ることだけがプレゼントじゃないと思うけど、愛を伝え合うってことはいつでもやっていきたいことですね。

今年のクリスマスはたっぷり愛を伝え合うクリスマスにしましょう!

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